リンゴの鍵盤
※ 2007年11月09日バックナンバー
ヤバドゥ! ヤバドゥ! ヤバドォウウウッッッ!
コミケに受かって金もないyamoto、次の餓死スケジュールの発表です!!
と、いうわけで今回のそそったアイテムはこちら!
http://www.apple.com/jp/keyboard/
はい、Macの新型USワイヤードキーボードです。
え、なにオサレキーボードなんて買ってるのかって?
しかもWinユーザーじゃなかったのか、ですって?
では、語らせていただきましょう! このアイテムのヤバドゥ度を!
まず、今回ゲットしたのはUSキーボードとしてはスタンダードなタイプで御座いまして。スペースキーがスマァト(微妙な巻き舌)でないと許せない僕としては非常に有りがたい品で御座いました。
いくつか使えないキーこそあるものの、基本的に使うキー配列はほぼ一緒ということで、US配列のキーボード使いには非常にやりやすいものとなっております。
さらにこいつの最大の利点は、その薄さとコンパクトさ、軽さに見合わない剛性と使いやすさにあります。
薄さと軽さを生かしつつ、頑丈さを出すためにフルアルミボディで作っているという贅沢さ。
キー部分はパンタグラフ構造で余裕のあるキーピッチ。
デザインだけでなく「シンプルかつ実用的である」というMacの姿勢を見せつける仕事となっております。
キーの打鍵感や底打ち感は、言うなれば鉄板に埋め込んだキーを軽く叩いている、という感じでしょうか。力加減さえ覚えてしまえば、すらすらと文字が打てる素敵仕様となっております。
しかも音もかなり静かなレベルに入りますので、夜中PCを触るけどもあまり音を立てたくないUSキーボード使いにとっては実に有りがたいモノ何じゃないかと思いますよ、ええ。
さて、良い子ちゃんな感想はここまでにして。
ここからは全力で趣味に突っ走った感想を申し上げようと思います。
ヤバドゥ!!
まさかMacキーボードをまんまWinに使い回せるとは思わなかったぜ!! しかもこのキーボード、軽い、軽すぎる!!
薄いキーボードを今まで触った中じゃほぼトップクラスの軽さな癖に、使い勝手は最高とはたまんねえぜ!!
ヤバドゥ! しかもキーボードサイズは普通のより小さいくせに、立派にフルキー! しかもテンキーやらが省略サイズじゃない上、キーピッチの広さをぐぐぐいっと取ってるから打ちやすさもたまんねえな!! ガンガンマシンガンタッチで攻め倒せるぜ!
さらにシンプルで見やすいキー刻印なんて最高だね! 脳でとっくに覚えちゃいるが、ここを手抜きされるとがっくり来るんだよ! この辺は流石にDTP慣れしてるだけはあるな!!
え、落ち着け?
オーケー、落ち着いたぜボブ。
まあ、そんなわけでWinユーザーで、USキーボードしか認めたくない上、プリスクとかはマジ使わないよね、っていう人は是非試してみてください。案外Macもやるもんだと思えてくるかもしれません。
それでは今回はこれに……
「裏切り者のステージはもう終わりかしら」
「久々に出たと思ったらいきなり批判はやめましょう。脳内金髪少女メリー(18禁)。しかも今からセーターとか暑苦しくねえか、その上黒だし」
「寒さを感知する神経が壊死してる生物はいつでも暑苦しくなるのかしら」
「お前酷い皮肉ですね。シロクマとかラッコとかペンギンに謝れ。あと俺はMac、Winの区別無くいいアイテムだったらなんでもいいわけだし」
「裏切り者はそういう意味じゃないわ。具体的には1週間で逃げたかいsy」
「はいオッケーそれは忘れられた歴史っていうか思い出させないでくれ。本気で死ぬか生きるかの二択だったんだぞ!!」
「夜中の首都高を軽車両で120km/hで2時間走っただけで音を上げた情けない生き物に言い訳する権利なんか無いわ。全力で土下座しておきなさい」
「あの、俺。2年間ペーパードライバーなんですけど」
「だったら免許なんて捨てなさい。役に立たない資格なんて書く必要ないわ」
「世界中の様々な資格者全員を敵に回したぞ、お前」
「それで?」
「お前のその自信はどこから沸いてくるんですか、一体」
「貴方のエロ意識はどこから沸いてくるのかしらね」
「分かった。俺の負けでいいです」
「じゃ、負けた証として今から死になさい。可及的速やかかつ静かで後始末の手間がかからないように」
「ホントお前最悪」
「生きる価値がないなら死んでいいわ。それで、これが言っていた林檎キーボードかしら」
「また勝手に触るとは。結構触り心地いいだろう?」
「そうね。字が見やすく何処にキーがあるかわかりやすいということは納得してあげるわ。色もシンプルだし」
「まーな。PAUSEとPRINTSCREENとScrollLockがちょっとドライバの関係上無いってのが困りものだけど、それなりに使いやすいからとんとんだな」
「ああ。あの無駄キーの数々ね。要らないわ」
「マイノリティをまとめて敵に回すのやめろっての! 案外使うんだぞ、あのへん!! ブチ殺されるぞ、無惨に路上で!」
「あのキーを押す作業が今まで何回あったか数えてみたらどうかしら」
「えーと、プリスクは1000回で他はほぼゼロ」
「要らないわね」
「……はい」
「マイノリティに路上で襲われて無惨に死ぬと良いわ」
「え、マジっすか!?」
「自分で言ったのを忘れるとは本当に無脳ね。バタリアン非対象」
「お前酷いこと言うのは得意ですね」
「貴方は酷く醜いのが特技ね」
「お前殴っていいかな」
「その後破滅したいなら」
「本気の目で言わないでください。あれ? キーボードは?」
「それならそこよ。丁度良かったから」
「……なんで、裏返しにした上流し場に置いてあるんですか? しかも素敵に水浸しなんですが」
「ひっくり返せば真っ平らな上、底面はフレキシブルな滑り止め付き。実に使い勝手が良かったわ、そのまな板」
「貴様そこに直れやぁぁぁぁあ!!!!!」
とんでもねえキーボードの使い方をしやがったメリーにアルミスマッシュを食らわしながら今回はこれにて。
たまにはこーいう実用的の塊なのに、おしゃれなものもいいものですね。